奥州市総合水沢病院(菊池淳院長)は、3月3日から全身MRIの機能を使った乳がん検診を県内で初めて行う。一般的なX線検査(マンモグラフィー)に比べて胸部を圧迫しないため痛みを感じず、服を着たまま受診できる。受診者の心身に負担をかけずに、精度が高い検診手 ...
「アンサンブル歌鳥風月」の演奏会は16日、花巻市大通りの市定住交流センターなはんプラザで開かれた。宮沢賢治の詩や歌などを中心にしたプログラムで、美しいハーモニーを響かせ、来場者を楽しませた。
一関市千厩町で開かれている第18回せんまやひなまつり(実行委主催)に合わせ、同町千厩の飲食店など11店は特別メニューを提供し、観光客らをもてなしている。3月3日まで。 同まつりでは長年、参加店を募って「ひなランチ」を提供。新型コロナウイルスの影響でまつりが中止となった際も、独自にひなまつりメニューを用意し、地元を盛り上げようと力を合わせてきた。
JR北上線利用促進協議会が主催し、愛知県営名古屋空港といわて花巻空港と結ぶフジドリームエアラインズ(FDA)、JR東日本、同空港と北上駅間のシャトルバスを運行する東日本交通が共に企画。名古屋空港からFDAを利用した23人と、北上駅から乗車した16人が参加した。
西和賀町の地域資源を活用した企画・商品開発を進めている県立西和賀高校(助川剛栄校長、生徒105人)の2年生は17日、同校で開かれた商品企画提案発表会で関係者を前に地元名物の商品化やJR北上線を通した魅力発信など多様なアイデアを披露した。
県立花北青雲高校(小松了校長、生徒444人)の伝統食の理解と継承「和菓子講習会」は17日、花巻市石鳥谷町の同校で開かれ、総合生活科2年生38人が和菓子作りを体験し岩手の食文化に関心を高めた。
17日の県南地方は、午前中晴れ間がのぞいたものの午後からは低気圧や気圧の谷の影響で雨や雪。最高気温は江刺8・6度、花巻8・0度、北上と一関は7・9度(いずれも盛岡地方気象台調べ)だった。
伝統的なひな人形を民家や商店などで展示する「おおはさま宿場の雛(ひな)まつり」(実行委主催)は、22日~3月3日に花巻市大迫町の中心市街地で開かれる。30カ所の会場を約2000点のひな人形で彩る予定。メイン会場の大迫交流活性化センターでは、開幕に向け ...
NPO法人フォルダ(長屋あゆみ理事長)の新体操クラブ発表会は16日、北上市さくら通りのさくらホールfeat.ツガワで開かれた。子供たちが日ごろの練習で磨いた演技を伸び伸びと披露し、詰め掛けた来場者約1000人を魅了した。
奥州市水沢羽田町の黒田助地区で16日、270年以上にわたり伝承されている黒田助獅子舞による門付けが行われた。保存会員らが地区内全戸を巡って舞を披露し、一年の無病息災、家内安全、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
第38回岩手洋らん展(岩手蘭友会主催)は、3月7日から9日まで金ケ崎町六原頭無の県立花きセンターで開かれる。県内のラン栽培愛好家らが丹精込めて育てた多種多様なランを展示するほか、各種洋ランをはじめ多肉植物、エアープランツを即売する。開場時間は午前10 ...
JR東日本と盛岡市の県北バスは17日、利用客が少ない状況が続くJR山田線について、鉄道の乗車券で沿線のバスを利用できるようにする「共同経営」の計画が同日付で国に認可されたと発表した。鉄道とバスの事業者による共同経営の取り組みは全国で2例目、JR東日本管内では初という。