県立花巻北高校(佐々木信明校長、生徒670人)の生徒が作った下の句と、国内外から応募された上の句を地上から別々に人工衛星に送信し、宇宙空間で組み合わせる「短歌ミッション」の発表会が20日、花巻市本館の同校で開催された。最高賞の一席「目が慣れてきたころ ...
本県の多彩な魅力を発信する映像作品を募集した2024年度「ミセテイワテ動画コンテスト」の入賞23作品が決まった。チャレンジ部門の最優秀賞にはともに盛岡市の三上主馬さん、伊五澤優平さん共作の「潮風の道しるべ」が輝いた。
一関市は20日、NECプラットフォームズ一関事業所跡地(面積8万3612平方メートル)の利活用について、民間事業者による開発、整備が完了した施設の業務開始が2028年度中頃になるとの見通しを示した。25年度は土地活用計画の作成や開発事業者の募集を進める。同計画の検討過程で方向性が見えてくる公的投資が必要な整備については国、県の各種交付金、地方債など市財政にとって有利な財源を活用する考え。
高校生の地元就職促進と就業後の定着を図ろうと開催。両日合わせ、高校生が水沢商、岩谷堂、水沢第一、水沢農、水沢工、前沢、杜陵奥州校通信制から2年生を中心に約410人、企業は製造、建設、医療・福祉など60事業所が参加した。
西和賀町で行われている学生演劇合宿事業(ギンガク)の雪の演劇祭2025は、3月1日に同町上野々の町文化創造館銀河ホールで開かれる。本県、山形県、東京都の演劇団体が3演目を繰り広げる。
一関市長の佐藤善仁氏(67)は19日、任期満了に伴う次期市長選への出馬を表明した。市議会定例会2月通常会議の代表質問に対する答弁で「子どもたちに力強い一関をしっかりバトンタッチできるよう、引き続き仕事をさせていただきたい」と決意を述べた。今後は後援会 ...
花巻市東和町の伝統工芸「成島和紙」のランプシェードを使ったライトアップイベント「夢灯(あか)り展2025冬の陣IN土沢」は、21日から24日まで同町の土沢商店街周辺で開かれる。貴重な手すき和紙で市民が手作りした約600基を並べ、優しい明かりをともす。
奥州市の春の風物詩「日高火防祭(ひぶせまつり)」に向けて囃子(はやし)屋台を音色で彩る笛の神事が19日、同市水沢の日高神社で行われた。笛師たちによる伝統の音曲が奉納され、春を呼ぶ優雅な音色が神社に響いた。
【時事】19日午前9時40分ごろ、東北新幹線の宇都宮―那須塩原間を走行中の下り「やまびこ53号」(17両編成)が、パンタグラフの不具合で緊急停車し、東京―仙台間の上下線で午後1時10分ごろまで運転を見合わせた。
一関市千厩町で開かれている第18回せんまやひなまつり(実行委主催)に合わせ、同町千厩の飲食店など11店は特別メニューを提供し、観光客らをもてなしている。3月3日まで。
奥州市総合水沢病院(菊池淳院長)は、3月3日から全身MRIの機能を使った乳がん検診を県内で初めて行う。一般的なX線検査(マンモグラフィー)に比べて胸部を圧迫しないため痛みを感じず、服を着たまま受診できる。受診者の心身に負担をかけずに、精度が高い検診手 ...
「アンサンブル歌鳥風月」の演奏会は16日、花巻市大通りの市定住交流センターなはんプラザで開かれた。宮沢賢治の詩や歌などを中心にしたプログラムで、美しいハーモニーを響かせ、来場者を楽しませた。
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