体組成計は乗るだけで体重や体脂肪量、筋肉量などさまざまなデータが計測できる便利な機械です。その計測データから筋肉の質を示す指標(筋細胞の状態や細胞外内の水分比率)を評価すると、要介護化リスクが高い高齢者を予測可能なことを、最長12年間の追跡研究で明ら ...
2月27日、永田 恭介 学長は、ケープコースト大学アクラオフィスにおいて、同大学学長のProfessor Johnson Nyarko Boampongと今後の連携について懇談しました。その後、JICAガーナ事務所を訪問し、鈴木 桃子 ...
テレワーク就業者の心身に対する芳香浴の影響を調べました。4週間にわたって日中と夜間に、嗜好する精油(エッセンシャルオイル)を選んで芳香浴を行った結果、プレゼンティーイズム(健康問題が理由で生産性が低下している状態)が減少し、仕事のパフォーマンスが高ま ...
背骨などへの細菌感染による化膿性脊椎炎について、感染部位を正常な背骨で挟んで固定する「後方固定術」が感染を抑えるメカニズムを、動物モデルで調べました。骨の安定性が増すと破骨細胞の働きが抑制され、骨の破壊が防がれるため、感染部位を直接治療しなくても感染 ...
本学の永田 恭介学長は、かねてより連携協力を推進すべく協議を行ってきたガーナ大学長のProfessor Nana Aba Amfoと、義本博司駐ガーナ共和国特命全権大使立会いのもと、学術交流協定覚書(Memorandum of ...
ヘビを見ると、怖いと感じる人が多いでしょう。ですが、澤田さんはこう言います。「ヘビを見かけたら、その場所は、多様な生物がいる豊かな環境があるのだと喜んでほしい」。ヘビは食物連鎖の上位に位置する捕食者で、餌となるさまざまな生き物を支える自然環境がなけれ ...
本学に関する週刊誌での様々な報道がなされています。 事実に基づかない憶測記事が多々あり、発信元には正確な情報発信を求めているところです。  週刊誌からの照会に対してはできる限り対応していますが、正式回答すら掲載しないものがあります。 記事 ...
カシューナッツの副産物である果肉と殻から抽出された成分に、脂質蓄積や脂肪新生を抑制する作用があることを見いだしました。また、この効果は、脂肪細胞の分化に関わる転写因子の ...
組み換え酵素(Cre)の遺伝子とCre酵素の作用対象となる特定のDNA配列(loxP)を一体化したベクターを開発しました。このベクターを使えば、特定の遺伝子の機能解析などに広く利用されて ...