タイトル通りニート家族が金持ちに寄生する話。コメディかと思いきや最後にサスペンス要素を強く盛り込んだ映画だった。一家全員が、偽装してお金を稼ぐのは面白かった。だが、最後の事件が起こったところからが急展開過ぎて頭が追いつかなかった。いい意味ですごく期待 ...
さて、いよいよイコライザーシリーズも完結編(第3作目)となります。あの温厚で優しいマッコールおじさんは、どんな活躍をしてくれるのでしょうか。 これまで冷徹で無敵のように思えた彼も、一度は予想外のダメージを受け、瀕死の状態に陥ります。しかし、その後、イタリアの小さな町「アルトモンテ」に流れ着き、静かな町の住民たちに救われます。 そこで、マッコールは、町の温かい人々と触れ合うことで、安らぎを感じるよう ...
昔々、学園ドラマに出演していた斉藤とも子さんが大好きで😊 芳根京子さんを観てると雰囲気そっくりで思い出しちゃうんですよね。 こないだの『愛を耕すひと』にしてもそうだけど。 おのれの利権を守るためには正しいことにも卑劣な手段で邪魔してくる輩はどこにでもおるんやな。 まあけど良い仲間にも恵まれて良かったよねえ。
ずっとヒヤヒヤビクビクして観た。 主役の演技、素晴らしい。 両親に感情移入すると、とっっても悲しい。 後半のシーンで、 普通の若者の生活を送っているか確認する母。「普通」ぽい返答に安堵し、息子と別れるが何かとてつもなく悪い予感を察していたはず。
泣きすぎて、終わった後はしばらく喋れなかったし、感情で胸が押しつぶされ、食欲も無くなったほど。 坂元裕二の描く、恋愛や結婚の描写は毎度妙にリアルで、胸にくるものがある。 コミカルな描写はクスッと、しかし後半はほとんど泣いていた。 未来は変わらないけれど、どう生きるかは変えられる。 女性視点、男性視点で思うことは違うと思うけれど、そばにいる人、大切な人と明日も一緒に同じように居られることは当たり前じ ...
Xの続編ってこと知らずに今作から観ちゃった。続けてXも観ますね〜 親の抑圧や閉鎖的な環境のせいで人格が歪んでしまったのか、それとも元来のものだったのか。
地球に潜むエイリアンを取り締まる組織「MIB(メン・イン・ブラック)」。MIBに所属するKは自分の後継ぎに、ニューヨーク市警の刑事Jをスカウトする。
ポーランド・ホロコーストツアーに参加した従兄弟二人のロードムービー。 ベンジーのAKな言動がなければありふれた型通りのツアーになっていたのではないか。従兄弟のディビットは気が気でなかったかも知れないがツアー参加者はベンジーの振舞いや言葉に刺激を受けたに違いない。 そしてこの映画の鑑賞者はツアーの片鱗を共有できたのではないだろうか?
優しいお父さん笠智衆が、うっそみたいに優しい口調で原節子に結婚しろと迫る 原節子が結婚を渋るので、この時代から結婚圧力からの解放をテーマにした映画を作っていたのか?と思ったがそういうわけではなかった 最終的に父に説得され、納得はしていないものの(原節子の表情や演技をみるに)父に従う おそらく小津は親離れ子離れをテーマにしてるんだろうけど、今見ると監督の意図せず結婚しなきゃと思わせてしまう社会の空気 ...
“私の生まれた日 彼女は私だった、空の空…”大きくなった私に瓜二つの母の写真。私が独白する白壁の部屋は病院の様で、母は病で死に、もう治ることのない不治の病だったようだ。母は股から出血し、痛い痛い死にたくないと呻く姿は痛ましい。“全部ウソ” “騙された” “死にたくない”と母は言い“お前は病気ではない”と父が言う。死ぬ、殺すという暗く影を落とすテーマは寧ろ肉体よりも精神の病を表しているようで、成長し ...
低レベルなのは分かった上でむしろそれを楽しむ気持ちで見たから思ったより引き込まれた。怖いってよりかはただただ気味が悪い CGが予想通りの酷さで笑った てか主人公最後本田望結を犠牲にしようとしたって事よね?まあ実際似た状況になったら自分優先するけどさあ ...
意外と盛り上がらなかった。どちらかと言うと「凡作」に近い感覚。それはラッセル・クロウと本編の主役俳優との魅力の差も多分にある。一つ面白かったのは「闘技場」の変化。前作は人間対人間だったが(そう記憶しているが)今度は動物対人間。ディズニーばりのアトラク ...