西和賀町で行われている学生演劇合宿事業(ギンガク)の雪の演劇祭2025は、3月1日に同町上野々の町文化創造館銀河ホールで開かれる。本県、山形県、東京都の演劇団体が3演目を繰り広げる。
高校生の地元就職促進と就業後の定着を図ろうと開催。両日合わせ、高校生が水沢商、岩谷堂、水沢第一、水沢農、水沢工、前沢、杜陵奥州校通信制から2年生を中心に約410人、企業は製造、建設、医療・福祉など60事業所が参加した。
奥州市の春の風物詩「日高火防祭(ひぶせまつり)」に向けて囃子(はやし)屋台を音色で彩る笛の神事が19日、同市水沢の日高神社で行われた。笛師たちによる伝統の音曲が奉納され、春を呼ぶ優雅な音色が神社に響いた。
一関市長の佐藤善仁氏(67)は19日、任期満了に伴う次期市長選への出馬を表明した。市議会定例会2月通常会議の代表質問に対する答弁で「子どもたちに力強い一関をしっかりバトンタッチできるよう、引き続き仕事をさせていただきたい」と決意を述べた。今後は後援会 ...
花巻市東和町の伝統工芸「成島和紙」のランプシェードを使ったライトアップイベント「夢灯(あか)り展2025冬の陣IN土沢」は、21日から24日まで同町の土沢商店街周辺で開かれる。貴重な手すき和紙で市民が手作りした約600基を並べ、優しい明かりをともす。
【時事】19日午前9時40分ごろ、東北新幹線の宇都宮―那須塩原間を走行中の下り「やまびこ53号」(17両編成)が、パンタグラフの不具合で緊急停車し、東京―仙台間の上下線で午後1時10分ごろまで運転を見合わせた。
JR北上線利用促進協議会が主催し、愛知県営名古屋空港といわて花巻空港と結ぶフジドリームエアラインズ(FDA)、JR東日本、同空港と北上駅間のシャトルバスを運行する東日本交通が共に企画。名古屋空港からFDAを利用した23人と、北上駅から乗車した16人が参加した。
一関市千厩町で開かれている第18回せんまやひなまつり(実行委主催)に合わせ、同町千厩の飲食店など11店は特別メニューを提供し、観光客らをもてなしている。3月3日まで。
奥州市総合水沢病院(菊池淳院長)は、3月3日から全身MRIの機能を使った乳がん検診を県内で初めて行う。一般的なX線検査(マンモグラフィー)に比べて胸部を圧迫しないため痛みを感じず、服を着たまま受診できる。受診者の心身に負担をかけずに、精度が高い検診手 ...
「アンサンブル歌鳥風月」の演奏会は16日、花巻市大通りの市定住交流センターなはんプラザで開かれた。宮沢賢治の詩や歌などを中心にしたプログラムで、美しいハーモニーを響かせ、来場者を楽しませた。
JR東日本と盛岡市の県北バスは17日、利用客が少ない状況が続くJR山田線について、鉄道の乗車券で沿線のバスを利用できるようにする「共同経営」の計画が同日付で国に認可されたと発表した。鉄道とバスの事業者による共同経営の取り組みは全国で2例目、JR東日本管内では初という。
県立花北青雲高校(小松了校長、生徒444人)の伝統食の理解と継承「和菓子講習会」は17日、花巻市石鳥谷町の同校で開かれ、総合生活科2年生38人が和菓子作りを体験し岩手の食文化に関心を高めた。